やさしく 丁寧が 喜ばれれます
今日はペイントのお話
今 作業中のハーレーダイナのタンクのペイント
よくハーレーのタンクなどにシンボルの鷲を描くことはよくありますが
今回は虎を描きます
虎といえば やはりトライアンフですが しかし何も規則はありません
それこそ 「い~~ねぇ~~」 Good Sense! であります
初めにデーターから興したマスキングシートを製作して
タンクに位置決めします
マスキングシートをタンクに貼りますが
タンクは湾曲していますので、ロゴとイラストを
別々に貼ってシワが出来にくいようにします
色は、古いブラザーミシンのゴールドロゴの色がご指定でしたので
メタリックカラーを使わずに、金粉を塗料に混ぜたものを作りました
こだわってこそ 良いものは出来上がります
ブラシで吹き付けます
なんか プロっぽい? いいねぇ~
クリアまで塗り終わったら
シートを女性の服を脱がすように慎重丁寧に1枚1枚めくっていきます
輪郭も 丁寧に、、、 最後の1枚は興奮も絶頂を迎えます
ここで失敗したら 今までの苦労が台無しです
脱がし いや 剥がし終わりました
どうでしょう? なかなかのプロポーション
ドットの集まりで出来た虎の出来上がり
余りの細かさに 鼻息が荒くなってしまいました
後は 塗料の段差をやさしくこすって クリアをかけてフィニッシュです
神経を使うので こういった仕事は実に疲れます
脱力 佐藤
2011.01.30 | Comments(0) | Trackback(0) | カスタムペイント
